「ここから逃げようと眠っていたおばあさんを起こした」。プトリさん(31)は介護ヘルパーとして世話をしている女性(86)と一緒に避難しようとしていた。
その数分後、ドアをノックする音が聞こえた。電話を借りるため墜落機から脱出した台湾人乗客が訪れたのだった。プトリさんはその時、台湾のトランスアジア航空222便が家の屋根をかすめ、墜落したことを知った。
アパートの2階では、ワン・ユンロンさん(66)が見ていたテレビの画像が消えてしまった。222便がケーブルを切断したためだ。その後、ワンさんは大きな爆発音を聞いた。窓に駆け寄ると炎が見え、階下へと向かった。
「早く救急車を呼んで。飛行機が墜落した」。ワンさんは、乗客の女性の1人がそう叫ぶのを聞いた。
ワンさんによると、プトリさんが電話で救急車を呼び、乗客の女性3人と男性1人に水を与えた後、女性の1人が自分の父親に電話をして墜落について通報するよう頼んだ。間もなく救急車が到着し、乗客らは病院に運ばれたという。
ワンさんとプトリさんは、これらの乗客は軽傷だったようだと話す。60代とみられる男性は鼻血を流し、30代と思われる女性は足を負傷しほとんど歩くことができなかった。
悪天候
この4人は、台湾の高雄市を飛び立ち澎湖諸島に墜落した222便の10人の生存者のうちの一部だった。ウクライナでのマレーシア航空17便墜落から1週間
たたないうちに、この事故は発生した。台湾のこの地域では12年前に中華航空機が空中分解し乗客・乗員225人が死亡している。今回の事故では48人が死
亡し、台湾では中華航空機の墜落以降で最悪の航空機事故となった。
トランスアジアの発表資料によると、24日正午までに生存者のうち7人が台湾本島の病院に運ばれた。この時点で2人は重傷で搬送することができなかったが、1人は帰宅した。
台湾の航空当局によれば、222便は現地時間23日午後7時20分(日本時間同8時20分)ごろに墜落。その前に空港周辺を旋回していた。トランスアジアの資料によると、悪天候が墜落の原因とみられている。タオバオ仕入れ
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